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ブラックと言われない!そのための労務管理 - 社会保険

公開日:2014/09/10

アルバイトも社会保険に加入できますか?

健康保険や厚生年金保険などの社会保険に、アルバイトも加入できるのでしょうか。雇用者側の負担は増えますが、すでに扶養に入っているのでなければ、加入を望むアルバイトもいると思います。条件があれば教えてください。

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条件を満たせば加入できます。

保険料は事業主、アルバイトで折半

社会保険(健康保険、厚生年金保険)は正社員だけのものではありません。アルバイトなどの雇用形態に関係なく、一定の条件を満たせば被保険者とされます。保険料は事業主と労働者が折半で負担します。

●適用対象となる事業所

社会保険は、下記の事業所では強制適用となります。

(1)国、地方公共団体または法人の事業所
(2)一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所

※一定の業種
製造業、土木建築業、鉱業、電気ガス事業、運送業、清掃業、物品販売業、金融保険業、保管賃貸業、媒介周旋業、集金案内広告工業、教育研究調査業、医療保険業、通信法同業など

5人未満の個人事業所や5人以上の個人事業所でクリーニング業、飲食店、ビル清掃業などのサービス業、弁護士事務所、会計士事務所などの法務業、農業、漁業などは、適用事業所とはなりませんが、従業員の半数以上が社会保険適用事業所となることに同意し、事業主が申請して年金事務所長の認可を受けた事業所は保険に加入することができます。

●適用対象となる労働者

適用事業所で働く労働者は加入者となり、パート、アルバイトでも、下記の1)、2)のいずれにも該当する場合は原則として被保険者とされます。

(1)1カ月の所定労働日数が一般社員のおおむね4分の3以上
(2)1日または1週の所定労働時間が一般社員のおおむね4分の3以上

これに該当しない人でも、就労の形態や内容などを総合的に判断した結果、常用的使用関係が認められた場合は被保険者となります。

また、次の人は、健康保険法第3条第2項の規定による被保険者となり、一般の被保険者とは扱いが少し異なります。

(1)臨時に2か月以内の期間を定めて使用され、その期間を超えない人
(2)臨時に日々雇用される人で1か月を超えない人
(3)季節的業務に4か月を超えない期間使用される予定の人
(4)臨時的事業の事業所に6か月を超えない期間使用される予定の人

今後の流れとしては、平成28年10月に施行される年金機能強化法で、下記5要件を満たす短時間労働者まで拡大して被保険者となります。

(1)週20時間以上
(2)賃金月額88,000円以上(年収106万)
(3)勤務期間1年以上
(4)学生でない
(5)従業員501人以上の企業

回答:ツナグ働き方研究所

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