業界トピックス

雇用・採用

公開日:2016/11/07

人材採用のお役立ち情報が満載メルマガ登録はこちら!(無料)

【コラム】紙?ネット?募集するならどっちがいいの

採用成功難易度を示す有効求人倍率がついにバブルの最盛期を25年ぶりに上回りました。9月時点のスコアが1.38倍と、1991年8月以来の高い数値を記録。日本の採用シーンは、ジュリアナ東京に狂喜乱舞していたあの時代に匹敵する採用売り手市場になっています。


ならば「紙メディアより求人サイトのほうが応募が集まる、と聞くからネットで求人してみたい」「時代の流れから考えるとネットの方がいい」と思っている方も多いのでは。でも、本当に求人募集は求人サイトで出すのが鉄板なのでしょうか?
今回はツナグ働き方研究所 求人サイトキュレーター 神宅謙一郎が考察を述べたいと思います。

■「今の仕事はインドで探しました」!?

少し前のことですが、私の後輩から次のような非常に興味深い話を聞きました。
建築現場で働く男性と会食をしていた時に、「なぜこの仕事を始めたのか?」という話になり、そのうちの一人がこの言葉を発したのだそうです。

「今の仕事はインドで探しました」
どういうことか再現してもらうと、彼はスマホのポータルサイトに「板橋区 型枠大工 正社員募集」と入力。すると画面には…。

そう、彼の言う「インド」とは「indeed」を指していたのです。「indeed」とは、世界最大級の求人おまとめサイト。ネット上にある、世の中にあるすべての求人サイトや企業の採用ページ、ハローワークインターネットサービスに至るまでお仕事情報を収集し、紹介している「アルバイト求人横断検索サイト」です。マニアックな条件でも、どこに応募しようか選べるくらい数多くの求人情報が出てきます。

商品ブランドの記憶としては間違っていますが、彼の中では「結果仕事がみつかったのがインドというサイト」で「スマホで検索したら情報がたくさん出てくる」ということだけが事実。次もスマホで探すとのことでした。理由は「フリーペーパーより、こっちの方がいっぱい載っているから。」

このIndeedという仕組みに乗っかることは、紙メディアにはできません。この話だけを見れば、やっぱり今の時代はネットで募集するのがいいのかなぁと思う方も多いかも知れません。でもほんとにそうでしょうか?

■「求人サイト」になくて「紙メディア」にあるもの

ネットは広い範囲に一気に情報を流すことが可能です。たくさんの案件のすべてを見渡さなくても「並べ替え」「絞り込み」といった機能を使って自分の希望に近いものを残し、それだけを見ればすむという便利なものです。「こういうことがしたい」と決め打ちで探している人を広範囲から捕まえに行くには効率的な最適な手法かと思います。

ただし、容易に比較検討されるので、ほかの案件より条件が良いとか見栄えが良いといった工夫が必要です。ある意味「誰が見てもいい案件であれば選んでもらえやすい」と言えるのではないでしょうか。

一方でフリーペーパー、折り込みチラシ、有料情報誌、といった「紙メディア」はリアルに存在する分、「並べ替え」も「絞り込み」もできず全案件を見通すことが必要になります。一見面倒ではあるものの、「見る」「読む」といった行為を繰り返しながら「ベストチョイス」を探していく過程で感情に揺さぶられ、思いもよらない出会いに心を躍らせることも多々あります。「希望していなかったが、広告に感情に揺さぶられて応募した」という強い想いをもつ層に出会える、こういうことはネットでは起こりづらい現象です。ネットを「必然」と置くのであれば紙メディアは「偶然」。条件が他と比べて多少見劣ったりしても、広告のチカラで思いがけないいい採用につながる場合もあります。

■紙?ネット?募集するならどっちがいいの

求人サイト、紙メディア、どちらかが万能に優れているということはありません。どちらも一長一短。それは商品やメディアとしての機能によるところが大きいです。また世代によっても、地域によっても変わってきます。

「今回の募集条件なら、あえて紙のメディアを使うことが有利なのでは?」
「●●な人を採りたいから、求人サイトを使う」
など、常にいろいろな選択肢を持ちながら、ケースに応じて出しわける、そういった方法が得策になるのではないでしょうか?

■どう出しわけたら良いの?迷ったら採用のプロへご相談を(ご相談は無料です)

●関東 http://kyujin-saiyo.net/search/kt/all/
●関西 http://kyujin-saiyo.net/search/ks/all/
●東海 http://kyujin-saiyo.net/search/tk/all/
●北海道・東北 http://kyujin-saiyo.net/search/h-t/all/
●中国・四国 http://kyujin-saiyo.net/search/c-s/all/
●九州・沖縄 http://kyujin-saiyo.net/search/k-o/all/

ツナグ働き方研究所 求人サイトキュレーター 神宅謙一郎

★ツナグ働き方研究所
https://www.facebook.com/tsunaguhatarakikata/

無料メールマガジンのご案内

メルマガ登録

ご登録はこちらから

採用・育成のノウハウや成功事例のご紹介、最新の業界トピックスなどをまとめたお役立ち情報を好評配信中!ご登録は無料です!

無料メルマガ登録はこちら

一覧へ戻る

採用ご担当者様・店長様向け新規無料会員登録キャンペーン!

無料メールマガジン

人材採用に関するお役立ち情報満載のメールマガジンをお届けします。

ユーザー登録はこちら

TOP