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公開日:2017/11/10

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【コラム】外国人採用 ベトナムについて2

コンビニのレジや飲食店で接することの多くなっているベトナム人。今回はベトナム人が「親日」といわれている理由について、株式会社asegonia/アセゴニア(http://kyujin-saiyo.net/agency/asegonia)代表取締役社長の井上氏に教えていただきます。


ベトナム人はよく親日と言われていますが、今日は、その親日の根幹について触れてみたいと思います。

様々な要因が考えられますが、私たちが思うに以下の3つの理由が混ざりあい、親日という表現になるのだと考えます。もちろんこれは筆者が感じる要因であり、この他にも無数の要因があると存じますが、まずはこの3つをブレイクダウンして参りたく。

1.現実的な貨幣価値の差異
ベトナムの初任給は3万円程度です。つまり、日本の5~7分の1のイメージです。
フォーも一杯50円~200円程度なので、価値を戻すと、1杯(5倍として)250円~1,000円あたりになります。これら貨幣価値の差異から、俗な言葉ですが、出稼ぎとしては、絶好の条件があります。日本にいる多くのベトナム人は、質素倹約に過ごし、毎月家族に仕送りをして貯金しているわけです。これら、貨幣価値の理由から親日になるのは事実です。

2.宗教観と家庭教育観のシナジー
ベトナムも、日本と同じ大乗仏教が伝わった国であります。
宗教分布を見てみると、人口の8割が仏教、残りの2割がキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教です。仏教大国で、足繁く寺院に参拝に行く熱心な仏教徒が存在するが、厳しい教えや戒律はありません。日本は、無宗教や、神道等も比率を占めており、割合自体では決して同じ文化とは言い難いのですが、厳しい教えや戒律が少なく、家々の教育がベースになっているところは、日本に似ているとも言えます。

3.経済発展過程のシナジー
私たちは、ベトナムを昭和40年代の日本に例えます。高度経済成長期、コンビニや、ファミレスの台頭、マイカーや、三種の神器の登場などなど、まさに今のベトナムを象徴しております。貧富の差も生まれ始めており、財閥や、成長企業なども芽が出始めております。

国民性、貨幣差異、経済成長、これらが勘案し、日本という国にチャンスを感じ、来日者が増加する傾向にもあります。また、昨年から、第一外国語を日本語に指定し、小学校三年生から、日本語を学ぶ仕組みを構築しております。これは単なる親日を超えて、将来的な経済連携を見据えた国家レベルの戦略とも言えます。

ただ単に、日本が好き、という背景には、このような歴史的、経済的背景も存在しているのが実態であります。

次回は、彼らの収入や、将来設計についての考え方を考察し、それらを踏まえた、最適な雇用方法や、キャリアプランの構築方法などにも触れていきたいと思います。

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冨塚 絵里

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