株式会社メディアハウスエージェンシー

広告の原点はコミュニケーション。長年にわたり培ったノウハウを全社で共有することで、人の心を掴むサービスを生み出していきます。

メディアハウスは1983年に設立し、自動車販売の「カーセンサー」や結婚情報誌「ゼクシィ」の制作からスタートしました。自動車や結婚と聞くと全く関連がない業界と思われるかも知れませんが、お客様の販促支援に携わっていると、意外な共通点があることに気付きます。

それはずばり、人材不足。昨今も多くの企業が直面している問題ですが、私たちはそうした課題を解決するために、およそ20年前から人材採用支援事業に携わって参りました。10年前に進出した関西に続き、2015年以降は、札幌・仙台・静岡、名古屋、福岡にも拠点を展開。今後はさらに広い地域、そして全国の中小企業の課題解決に取り組んでいきたいと考えています。

もちろん、それは決して容易なことではありません。しかし、当社は何があっても「できません」という言葉を使わないようにしています。

近年の人材サービスは“商品力”の差がなくなり、プロモーションの重要性がますます高まってきました。いくら良いメディアを持っていても、そのメディア特性や一人ひとりのターゲット像、行動パターンを見据えた厳密なプロモーション設計なしでは結果を生み出せないのです。

私たちの場合、幸いなことにお客様から長期にわたってお付き合い頂くことができ、様々な業種のお客様の事業課題から個々人レベルの課題まで触れることができました。そうした一つひとつのお悩みと真剣に向き合うことで、お客様が抱える本質的な課題を整理しながら、サービスを効率的にターゲットに伝える方法論と媒体特性、ツールを作りこむノウハウを修得していったのです。

現在は事業部を横断したプロジェクトなどに取り組むことで、個々人のスキルやノウハウを全社的に継承しています。私たちが目指しているものは、「企業のビジョンやサービスをトータルな視点で捉え、ユーザーから支持されるブランドをつくっていく」ということです。それにはお客様と私たちが今後の目指す企業像をはっきりと捉え、様々な人々に対して的確なアプローチとメッセージを創造していくことが欠かせないでしょう。

「できません」ではなく、「どうすればできるか」を社員全員で考える。成果にこだわる職人的気質と、ものづくりへのこだわりを持っていれば、必ず解決方法は見つかるはずです。サービスに磨きをかけるとともに、お客様の小さなハッピーをともに喜び、日本中の企業を元気にする会社でありたいと願っています。