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人材育成

公開日:2019/08/14

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【職場のワカモノ生態図鑑】「それって意識高い風?」

いつの世もオトナたちにとって「最近の若いやつ」はよくわからないものですが、近年ますます若者の採用やマネジメントは難しくなっています。
パワハラが気になって指導しにくい。
じっくり話したいけど飲みに誘っていいかわからない。
何がモチベーションかわからない。 優秀な人ほど急に辞めてしまう。
職場のオトナたちからは、こんな悩みの声が尽きません。

最近の若者たちは、いったい何が不満で、何を望んでいるのでしょうか?本企画では、ツナグ働き方研究所所長・平賀の著書『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』から、若者の職場での生態を表す20のキーワードを紹介。彼らの労働観や仕事に対する考え方を解き明かしていきます。

あなたの職場の若者は、どのキーワードに当てはまるでしょうか!?

朝6時にスタバにチェックイン!本当に意識が高い人と意識高いふうの人

若者たちの間で「意識高い」というと、ちょっと相手を揶揄するニュアンスがあります。例えば、やたらと人とは違う自分を語ったり、自己啓発系の本の影響を受けていたり、そんな匂いを感じ取ると「意識高いね(笑)」と言いたくなってしまうのです。

でも、本来は高い意識を持つことは、とてもよいことです。それがなぜ、軽い悪口のようになってしまったのでしょうか。

大きな理由のひとつは、SNSという自己表現の場ができてしまったことだと思います。ある男性(36歳)が、SNSのうっとうしい投稿としてこんな話をしていました。

「朝6時にスタバにチェックインとか、最高にウザい」

チェックインというのは位置情報を使ったSNSの機能で、要するに自分がどこにいるかをフォロワーに自動通知するものです。ですからわざわざ本人が投稿しているわけではないのですが、受け取るほうは「こんなに早くからシャレたカフェで仕事しちゃってますアピール」のように思ってしまいます。いわゆる「スタバでドヤ」です。

朝からスタバにチェックインする人物が本当に高い意識で努力しているのか、キャラとしてそんな自分を見せたいのかはわかりません。ただしSNSというツールは自己顕示欲を増幅させます。無理やりにリア充を装う意識高いふうが増えている可能性はおおいにあるでしょう。
だとすると、本当に意識が高い人なのか意識高いふうの人なのかを見極める眼力が、職場のマネジメントにおいて、重要度を増しているのかもしれません。

ツナグ働き方研究所 所長 平賀充記(株式会社ツナググループ・ホールディングス)

(株)ツナググループ・ホールディングスを母体とし、「現場の人材が最も輝く働き方とは」を研究対象に、さまざまな働き方や施策を開発。また、それらを実際に導入することで、その効果を世の中にアウトプットすることをミッションとしている。

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