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人材育成

公開日:2019/09/17

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【職場のワカモノ生態図鑑】時間を奪われるのが最恐最悪のパワハラ!

いつの世もオトナたちにとって「最近の若いやつ」はよくわからないものですが、近年ますます若者の採用やマネジメントは難しくなっています。

パワハラが気になって指導しにくい。
じっくり話したいけど飲みに誘っていいかわからない。
何がモチベーションかわからない。 優秀な人ほど急に辞めてしまう。
職場のオトナたちからは、こんな悩みの声が尽きません。

最近の若者たちは、いったい何が不満で、何を望んでいるのでしょうか?本企画では、ツナグ働き方研究所所長・平賀の著書『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』から、若者の職場での生態を表す20のキーワードを紹介。彼らの労働観や仕事に対する考え方を解き明かしていきます。

あなたの職場の若者は、どのキーワードに当てはまるでしょうか!?

時間を奪われるのが最恐最悪のパワハラ

20代の若手社員に何が一番のパワハラかを尋ねたら、意外な答えに最も多くの賛同が集まりました。

「何十分も説教されるのが一番嫌かも。時間を奪われるのが最悪」

てっきり、暴言を浴びせられたり怒鳴られたりする説教がパワハラかと思っていたのですが、それよりも時間を奪われることにハラスメントを感じると言うのです。
これは新たな気づきでした。無茶な仕事を振られるのも、理不尽な指示を受けるのも、結局は時間が無駄になるのが一番のダメージだと、彼らは考えているのです。逆に強烈な説教であっても、パッと終わるのであれば構わないとさえ言っていました。

もちろん、これはひとつの例ですが、若者が全般的に時間に対してとてつもなく大きな価値を見出しているのは確かです。
第2章で見た通り、何百人とか千人超というフォロワーとつながり、いくつものコミュニティに所属して、マルチに活動している若者は、オトナが想像している以上に忙しい毎日を送っています。そんな中で、どうやって時間を生み出すか、そしてその時間で何を生産するか。「コストパフォーマンス」ならぬ「タイムパフォーマンス」を常に追求しているのです。
定時に帰りたがるなどと言われることもありますが、若者たちも働きたくないわけではありません。私が聞いた若者の時間に対するコメントをいくつか紹介しましょう。

「親とかの世代は長時間働くことを正当化している」
「金はツール。時間を買うツール」
「ブラック企業は適切な評価や賃金がもらえない企業。いくら長く働こうが評価されればいい」
「仕事の時間と自分の時間を分けたいから、そこに踏み入ってこられるとパワハラと思う。起業したら仕事の時間と自分の時間は一緒になる」
「同じ量の仕事を、昔より短い時間でやらないといけないから、そこは困る。昔の人はいくらでも時間をかけられたが今は違う」

どうやら若者たちには、オトナ世代には仕事に費やせる時間がたっぷりあったけど、自分たちは違うという感覚があるようです。

ところが、それを理解できていないオトナは、自分の時計で若者を縛ってしまいます。一言で結論を伝えればいい話をだらだら続けたり、わざわざ会議するまでもない内容なのに仰々しく集められたりすることは、若者にとって苦痛でしかありません。
上司の時間も部下の時間も平等に流れているという認識が大事です。

ツナグ働き方研究所 所長 平賀充記(株式会社ツナググループ・ホールディングス)

(株)ツナググループ・ホールディングスを母体とし、「現場の人材が最も輝く働き方とは」を研究対象に、さまざまな働き方や施策を開発。また、それらを実際に導入することで、その効果を世の中にアウトプットすることをミッションとしている。

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